13回の新月のある年にのネタバレレビュー・内容・結末

『13回の新月のある年に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

絵とそれに合わさる音が刺激的な世界だった。
序盤の新月のテロップから何か想像もしえない世界の序章なのかと思ってしまった。

同棲していた恋人が出て行った日から始まり、エルヴィラが今まで関わりを持った…

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その瞬間で1番正しいと思ってやったことにこんなにも人生全体が左右されるかもしれないと思うと何もできなくなる超怖いのでやめてほしい
登場人物、照明、カメラの動き、ぜんぶが痺れる。ズタボロ主人公、大好物…

ファスビンダーは何を撮って何を撮らないのか、そもそも撮らないものはあるのか。

生まれ持った性と愛への憧憬、自分でも底知れない愛されたいと思う欲望と寂しさに翻弄されるのは想像を絶する孤独があったと思…

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死んだときに悲しんでくれる人はいても生きているときに助けてくれる人はいないという、オチ、あまりにリアルであまりに救いがない
後からじわじわきた
初ファスビンダー

牛のシーンと台詞のNAはかなり強く印象に残りました🐄

彼女は確かに、愚かで、冷酷な部分も持ち合わせていると思う。完璧な人などいない。そこも合わせて愛されることが必要だった。
今の時代には、多くの人に刺さるだろうと感じた。私のように。だからこそ彼女を抱き…

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自然とエルヴィナの人となりを受け入れる感覚

孤独についてのアート映画。
職場に映画好きの方がおり、その方の推薦で鑑賞しました!
今の自分にとっては中々難解で、1人では観続ける自信はないですが、嫌いではなかったです。

左脳だけでは理解できずに…

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傑作。すごい映画。

新月が13回あるのは、2、3年に1回。まあ、ありふれた悲劇なのだ。家族からも疎まれ、去勢されたように生き、風俗でも蔑まれ相手にされない、日本の凡庸なおっさんにもよくある、ありふ…

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