クロムイエローのスポーツカーが仄暗いコンビナートを切り裂いていくアバンタイトルが100点万点!テクニカラーの発色が素晴らしすぎて、しばし文脈を追うことを忘れるくらいにスクリーンを凝視しちゃった。主要…
>>続きを読むダグラス・サーク監督「風と共に散る」(原題:Written on the Wind, 1956年)は、テキサスの石油王家に生まれた放蕩息子カイル・ハドリーと、誠実な親友ミッチを描く。カイルは知的で気…
>>続きを読むやはり面白すぎる。最高。あまりに濃密な四角関係のメロドラマで99分とはとても信じ難い。大量の枯れ葉が舞い、夜の中を黄色いオープンカーが疾走し、悲劇が起き、風によってカレンダーが捲られ、過去の話が語ら…
>>続きを読む抑圧されたペニスが暴発する時──石油会社の御曹司カイルとその親友ミッチ、カイルの新妻ルーシー、カイルの妹マリリーの4人が展開する四角関係のメロドラマ。それぞれの役柄が“理性と欲望/男と女”のツーバイ…
>>続きを読む気になっていたダグラス・サーク、エビスガーデンシネマは中々の距離があるが行くしかなかった
東京から離れてから気になる映画がやりやがる
採油の塔が並ぶ風景でやられたわね
執着して暴走するやつスキーと…
爆走する黄色の車から始まり
強烈なイメージが先行するタイトルアバン。
そこで示される死から時間が巻き戻っていき
物語が始まる。もうここから没入だった。
社会的には成功しているはずの人々の
苦悩、孤独…
前半2人の関係、御曹司と親友とプロポーズ展開がやや乱暴な感じはするも後半に向けての展開がうますぎる。法廷からサラリとクライマックスへ流れる感じはエルストンルビッチみたく切れ味抜群!そしてローレンバコ…
>>続きを読む広告をご覧いただくと引き続きご利用いただけます。