男がカメラの前を通り過ぎていき、その後女の顔に影がかかると、男が扉を閉めて部屋から出たことがわかる、という場面や、格子へのクローズアップは、なるべく切り返しを廃しつつ、人物の視点と位置関係を意識させ…
>>続きを読む「愛は存在しない。あるのは愛の証だけだ。」
ブレッソンの省略的文体は映画の古典的な語りを熟知しているからこそ成せる技なのだと改めて感じた一作だった。基本的な撮影は古典ハリウッドに習った遠くから近くへ…
初期のブレッソン作品がいくつか入ってきていたので見てみました。あまりぽくないなあと思っていたら作風が固まる前の作品だとか。あとジャン・コクトー監修の台詞に忠実な字幕だったらもう少し趣きがあったかもし…
>>続きを読む「演出をさがして 映画の勉強会」きっかけで鑑賞。
ファーストショットからただのエスタブリッシングショットと見せかけてな感じだったので「おー」ってなった。
1ショットの中でちゃんと複数の動き、アクショ…
1945年の作品。
「演出をさがして 映画の勉強会」を読んで視聴。考え抜かれたショットや、アニエスの最後のアップシーンなど、魅力的なところは多かったが、個人的に内容はハマりきらなかった。エレーヌ演じ…
ロベール・ブレッソン初期作品
18世紀の哲学者・美術批評家・作家であるドゥニ・ディドロの小説『運命論者ジャックとその主人』を原作にジャン・コクトーが台詞監修
さすがに現代の目で見ると物語が単純す…