男と女の本当の幸せは、醜さを曝け合うことで始まる。
誰もが自分に正直に生きている。しかしその趣向が真逆に向かい合う時、人の運命はこんなにも明暗がくっきりと分かれる。
片や未練の残る恋人を陥れ…
陰に涙を隠してしまう白黒映画の美しさ。
「とんでもない娘だったわ 気の毒に 皆も同情してる」
あらすじ: 恋人に本意ではない別れの言葉を告げた女。しかし、男も同じ気持ちだったと返され、去られ…
フツーに巧かった頃のブレッソン。昼ドラみたいな話に全力投球というか。もうヒロインが二人とも非現実すぎてサイコーである。メイクもツケまつ毛バッチリで凄い。男も情けなさ全開で、彼女の部屋をつぶさにみるあ…
>>続きを読む暗い夜の似合う冷たい美貌を持ちながらも恋人・ジャン=ポール・ベルナールとの破局に涙を溜め、彼がいる気配を察知するとその部屋に駆け寄る姿(とりわけ『ジャン…!』と男の名を呼びながら次のカットには扉の…
>>続きを読む演出をさがしてを読んで鑑賞。
狭い世界、少ない言葉で3人を見事に描いた御伽話だなと思った。
エレーヌは最初から最後までずっと怖い。ずっと怖いしかないから結婚式のときのジャンへ復讐の言葉を吐くときが怖…
Amazonプライムで視聴。
上流階級のエレーヌは恋人ジャンの愛を確かめようと別れ話を切り出すが、ジャンはあっさりと別れに同意する。ジャンへの復讐心を募らせたエレーヌは、男を相手に稼いでいるダンサ…
ブレッソン作品は初鑑賞。
ううむ、あまり良さは分からずだった。
のでまた鑑賞必須かもしれない。
記憶の薄れもあるけど、1945年の映画なのかという驚きがあった。
些細な話を膨らませていくような、劇…
マリア・カザレスの芝居のことは演出を探してという本でけっこうページを割いて出てきた。ぼくも気になった。意地悪な顔をして相手を騙しているという表情は胆略的でひとつに決めてしまうし、その場合によるけど、…
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