虐げられた労働者の視点で社会派の娯楽作を撮り続けたジュールス・ダッシン監督が、赤狩り逃亡前のハリウッド時代に演出した監督初期作だった。脚本が弱く主人公のリチャード・コンテの性格描写に一貫性がなく定ま…
>>続きを読む「THIEVS' HIGHWAY」(泥棒ハイウェイ)が何で「深夜復讐便」になるのか?内容からするとどっちでもないような気がするけど、、、
いずれにせよ、邦題に引っ張られて見たものの、最後まで入り込…
悪徳仲買人に騙された父親の復讐のために青果市場に一人乗り込む青年を描く、ジュールズ・ダッシン監督の1949年作品。前年に撮られた監督デビュー作の「裸の町」でのセミ・ドキュメンタリーから一気にドラマチ…
>>続きを読むノワール得意監督の1人、ジュールズ・ダッシンの隠れた傑作として評価されている本作だが、割と隠れているのも頷けてしまうくらい変な映画であった。
そして、そういうものとしては珍しく、熱烈に支持しようとも…
ジュールズダッシン監督✨
トラック運転手の父が悪徳商人のフィグリアに騙されて両足を失う。それを知ったニックは復讐を誓い、相棒のエドと上等なリンゴの長距離輸送に挑む💥🍎🍏🍎
ニックが夜の女リカと知…
シネマヴェーラで見逃した作品回収②
マジで丘にリンゴをぶちまけたのには流石にびっくりしましたが、トラックの台数が多すぎて、誰が今どこ走っているのかが若干分かりにくかったです。
あと流石に主人公が…
『恐怖の報酬』みたいな話だが、運んでいるのは爆弾ではなくて林檎。でも昔の果物取引ってそんなに荒っぽかったのか?と勘ぐりたくなるような脚本だが、面白い。ただ、主人公の恋人が最初はラブラブなのに後半いき…
>>続きを読む「ゴッドファーザー」で凄味あるマフィアのボス パルジーニを演じたリチャード・コンテが若き日に主演したクライムサスペンス映画。敵役は「波止場」「十二人の怒れる男」「エクソシスト」の名優リー・J・コッブ…
>>続きを読む久方ぶりに黄金期ハリウッドの映画を観て、冒頭、主人公が帰宅した屋内で人物関係の説明をしながら人物が忙しなく動き回りそれに合わせてカットが割られているこれぞ映画だというようなショットの連鎖にウキウキす…
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