マリーアントワネットに別れを告げて
1789年ヴェルサイユが舞台
フランス革命の初日〜たった数日の出来事
宮殿につかえる使用人の視点で描かれています。
ドラマチックな展開というより淡々と物事が進ん…
歴史文学
小説『王妃に別れをつげて』著:シャンタル・トマ
→ フランス革命によるバスティーユ襲撃でヴェルサイユ宮殿内は騒然となる
シドニー ← アントワネット王妃からポリニャック夫人の身代わりを…
主演の女優さんの目がとても印象に残った。
マリー・アントワネットがポスターのもりもりの髪型じゃないのに最初はびっくりしたけど、しばらくして慣れた。
最後、声のみなので、えっ?何て言った?となった。呆…
そこで終わるんかーーーい✋ってなった
目の付け所はおもしろかった!
でも
なんかこれみて気づいたのが題材に史実をとる作品って必ず制作側の解釈が入るから自分のその事実に対する知識と考え方の軸がない…
ロケ地はベルサイユ宮殿を使ってるよね?当時の暮らしの様子やベルサイユの雰囲気が伝わってきてすごく面白かった!
宮殿が広いから、人がいないところではヒールにドレスで疾走しこける、っていう描写も好き。…
マリーアントワネットの朗読係の少女は王妃に恋い焦がれていたが、パリ革命が起こった後に王妃の寵愛を受けたガブリエルの影武者になるよう命令される
レアセドゥはいわゆる整った顔には見えないのに、見続けて…
王妃様の近くにいることができないから、と針仕事ができるのに、かたくなにそれを隠す読み聞かせ係。
読み聞かせ係って必要なのか?とも思うけど、つまりは暇つぶし要員ってことですよね。
そこまで慕っていた王…
映画探訪人ふくふくの記録91
ポリニャック夫人は男性だったのか。
あの頃のフランス宮廷では愛人がいるのが当たり前、
同性同士の恋愛もokだったという。
あぁ最後こうなるとは
どうぞ無事に着きます…
すごくつまらなかったわけでも、すごく面白かったわけでもなかった。レア・セドゥの何を考えてるのかわからない、けれど恐ろしく濃密な感情を秘めてそうな目線は良かった。ただ、音楽があまり好みでなかったのと、…
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