すーごかった。長さもキャストもスケールも超大作。それでいて、派手さはない。
さすがのウォシャウスキー姉妹とトムティクヴァが手を組むとこういう作品が生まれるのか。マトリックス感もありながら、全編を貫く…
ここまでの大作を全く知らずにいたなんてビックリ。
脚本から映像まで、ここまでストイックによく作り上げたなとさらに驚いてしまう。
同じ地球上で起こる繋がった歴史の6つの物語。
オムニバスとして観せる…
限りなき希望。
命をどう受け渡していくべきなのか。
映画の魔法が堪能できる。
大好きなペドゥナさんの余りにも美しいセックスにすごく感動した。
でも、1番響いたのはヒューの野蛮人!
エンディ…
このレビューはネタバレを含みます
6個のストーリーを時系列順ではなく、同時進行するという手法を使っていて、冒頭で「そのような描き方はどうかと思うがそうするしかないんだ」みたいな言い訳(?)があるので、最終的に全てが繋がって一つの結論…
>>続きを読むとんでもねえ大作に出逢っちまった…
人が人と出会う奇跡を多角的にそれでいて公平に描き切った傑作だと思う。
人は生まれながらにして悪なのか善なのか
凡夫の人生でも世界になにかもたらしたのか
すべて…
19世紀の奴隷解放運動家、20世紀の原子力発電企業の不正を暴いたジャーナリストなど、それぞれの時代のキーパーソンたちの運命の輪・・・
こんな壮大な物語、他にあまり見た事がありません!!
カロリー…
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスに似ているというので観てみたが、確かに同じ訳者が善人だったり悪人だったり、時代によってはシリアス、コメディ、サスペンス、ディストピア、ポスト・アポカ…
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