落ち目の役者が同級生と久々に会い懐かしい日々を思い返す。
主人公だけではなく同級生までもが中年の姿で高校3年生を演じるという発想が面白い。
現代パートをPlaybackするのは間違い探しのようで…
なんか惜しい
せっかく良いシーンがあるのに、なんかこう好きではない。
会話は良い。ちゃんとユーモアがありつつ、わざとらしくもなく、時にキーとなることを言ってドキッとする、素晴らしい。
スケボー…
大人の会話も学生の会話の感じも上手い。スケボーも映画的アイテムでいい。渋川清彦の明るいキャラの時の動作が機敏でいい。
繰り返してるところはやっぱり退屈になってしまうし説明的になってしまう。スケボーの…
人生は、映画は、手に負えない無数の選択の結果であって、もはやそれは偶然の領域なのかもしれない、そんなことを考える映画だった。
「立って読めよ」
「いやいいよ」
「いいから立てよ」
「なんでだよ、座…
あったはずだが、もしかしたら無かったかもしれない過去と、何かのピースが欠けていたり埋まっていたりして、こうあってほしかった、こうするべきだったを反復する今。今もまた過去である。スケートボードの車輪が…
>>続きを読む選択と結果、選択と結果、その積み重ねとしての今だろ。お前何してるんだ。
結局この映画はある種何もしてこなかった男が何もしていないに終始していたように思える。だからこそ、一定の行為を不断に見せても変わ…
3回目 2025/9/22 @シネマヴェーラ
俳優は、繰り返しの中を生きることによって、忘れていたことをちょっと思い出したりする
それに似ている
2回目 2023/6/16 @早稲田松竹
かっこい…
ドライブシーンの音楽と実景のハマり具合。
えどまっき。菅田俊、存在感あるな
スケートボードの“音”。あの音って誰が聞いても気持ちよくなると思うし、あの音を映画で聞けるってのはちょっと贅沢じゃないか…