哀しくなるほど、「おだやか」の使い方が正しいわ。
震災のことも、原発のことも、なんだか他人事で、真夜中までピカピカと相変わらず電気の無駄遣いをしている街。美味しいものの写真や、流行りの場所や、洋服や…
津波などの自然災害と違って、放射能は目に見えないから、「そんなの大丈夫でしょ」という人と、必要以上に怯える人がいるのがまた恐い。しかも大丈夫かどうかわかるのは何年も後という…
観てて楽しい映画では…
3.11に関する映画「遺体」、「希望の国」も視たが、本作はもっと焦点を絞り、放射能汚染に過敏になった2家族をテーマに据えていた。実際にも起きていたであろう人間模様であったが、ドキュメントではなく映画…
>>続きを読む2015/01/10鑑賞。
あの東日本大震災をきっかけに、おだやかな日常が崩れ去っていく二人の女性の物語。
現在も原発事故は全く収束されていないが、当時の、よりパニックだった様子を二人の女性でう…
Odayaka na nichijô
東日本大震災後の東京を舞台に、原発事故による放射能の恐怖におびえる2人の主婦の姿を描いた人間ドラマ。
娘を守りたい一心でどんどん過剰に意識してしまい、周りか…
ひどかった。
良かったのは序盤の空気感だけ。
ほんとにそこらへんは、3月11日当日を思い出した。地震速報の音は、「ハッ」とさせられた。
接続詞を多用して、登場人物にセリフを言わせれば、リアルになる…
このレビューはネタバレを含みます
@テアトル新宿 これは書き方によっては劇中のお母さん派閥と同じ様に全く分かれる話になるのではないかと思う3.11後の東日本の話。 「おだやかな日常」というタイトルからは想像し辛い放射能を取り巻く話な…
>>続きを読む