遺体 明日への十日間に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『遺体 明日への十日間』に投稿された感想・評価

2011年の東日本大震災。
震災直後、釜石の体育館に設置された遺体安置所に出向くと、次々に運び込まれる「ご遺体」。混乱している安置所の様子や、遺体の扱い方に心を痛めた西田敏行がボランティアとして働く…

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ウカ
3.4

このレビューはネタバレを含みます

辛いけどこれが現実だったんだろうな。
市役所の人は大変だ。
どんなことがあっても、少しでも綺麗に送ってあげる。
自分がその場にいたらそんなことできるだろうかと思った。
おお
3.4
空は暗くて重く、人々の気は抜け落ちて軽い、なのに沈む。

震災時の公務員への配給について考えたことが無かった。どうにかしろとかいう話ではないが。
a
3.5

この本を読んだことがあるので映画が出ていることを知り早速。

その時の心情や風景など細かく書かれた本の後にみたためか かなり簡素化されておりましたが 西田さんがとても素晴らしかった。

改めて本を読…

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take
3.2

物語というよりドキュメンタリーに近い内容の作品だったと感じた。
どちらかというと物語寄りの内容を期待していたため期待通りとはいかなかったが、震災のとき現場ではこういう困難があったのだということを知る…

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久しぶりに観て、やっぱりめちゃくちゃ泣いた。
これが実際にあったってこと考えるだけで、胸が締め付けられる。映画だから表現や描写は少なからずマイルドになってるんだろうな、これでも…。
毎日毎日運ばれて…

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実際はこんなものではないと思う。

何も準備出来ない中想定外の遺体を運び荼毘に臥せていき遺族と再会させていくことが出来るだけ奇跡なのだから。

2011年3月11日午後2時46分。

東日本をどん底…

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死者は帰って来ないが、残された遺族は悲しみを乗り越えて、自分の生を全うしなければならない。

お弔いのあり方一つで遺族のその後の人生に影響があることをこの映画は教えてくれた。

東日本震災の犠牲者の…

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映画というより事実をそのままうつしたドキュメンタリーのよう
ダイ
3.5
淡々と、現実に怒った悲劇をみせてくれます。
死について、深く考えます。

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