【2009年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
『万引き家族』是枝裕和監督が業田良家の『ゴーダ哲学堂 空気人形』を映画化した作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品、キネマ旬報ベストテンでは第6位に…
衝撃度は4.5。最初と最後が怖かった。オダギリジョーとのシーンと、おじいさんとのシーンはほっとできた。
皆どこか虚しさを抱えながら張り詰めた気持ちで生活しているからか、些細なことがきっかけで、昨日…
人形が心を持つ物語をみると鬱な気持ちになる。
空っぽ、代用品とマイナスなイメージが浮かんでくるのは、心を持っている人形としてみるからそう思うんだ。
“心なんて持たなければよかった”ほんとにその通りだ…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会