中川龍太郎監督、デビュー作Callingよりも実験的な色合いを強めた70分の中編。
大学卒業間近のヒロインが、腹違いの妹から届いた手紙をきっかけに、生き別れの父の存在に向き合っていく。
極端な幸と…
技術的な足りなさはまだあるものの、しっかり完成された作品。
中川龍太郎のやりたいことを全部詰め込んだような感じで、シーンごとに色んな雰囲気を楽しめる良さがありながら、腰を折ることなく一貫した流れで…
「雪のひとひら」ポール・ギャリコ。チャップリンの映画。唐突な楽器演奏やダンスなど、どういう意図があるのか教えてほしいシーン多め。髪切り。今まで観てきた中川龍太郎監督作品の中では最も距離を感じた。監督…
>>続きを読む中川龍太郎監督の初期を順番に観るシリーズ。2作目は(も)、未来作が浮かぶような感じ。「やがて海へと届く」を少し連想しました。
ほんのちょっとですが、池松壮亮さんが出てきてビックリ…!!
(監督とど…
中川龍太郎監督作品巡りその2。記憶もない頃に母と離婚した父、その父と次の奥さんに生まれた義理の妹との物語。
主人公である美千留のアイデンティティを見つける物語だと感じた。これからテレビ局の社員とし…
中川龍太郎は一貫して失うということをテーマにしている。それは初期の作品から変わらない。
人生は得ることよりも失うことの方が多いのかもしれない。そして、失うことで新しい道が開ける。この監督はこの頃から…
何よりも主役の榊林乃愛さんはじめ、南美櫻さん片野光咲さんみんな綺麗なのが印象的です。
映画の最大の魅力は美しい女優さんだと僕は思うのですが、中川監督は女優さんをすごく綺麗に撮ってくれるのでポイント高…
インディーズ映画界の新鋭中川龍太郎が監督を務めた青春ドラマ。
ある日、突然自分の人生に入り込んできた父親と、異母妹の存在に戸惑う主人美千留公が、苦しみを乗り越えて成長する物語。
切なげな意味ありげ…