坂口安吾の短編小説「戦争と一人の女」(1946)に脚色を加えて映画化。監督は若松プロ出身で「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」(2024)などを手掛けた井上淳一。脚本に荒井晴彦。
第二次世界…
動画配信で映画「戦争と一人の女」を見た。
2012年製作/98分/R18+/日本
配給:ドッグシュガームービーズ
劇場公開日:2013年4月27日
江口のりこ
永瀬正敏
村上淳
高尾祥子
柄本明…
死が身近にあるほどに性的な欲求が生まれることはよくある話だけれど、元から誰とでもセックスをする女だとか、破滅主義者の小説家だとか、PTSDを患っている義手の退役兵だとか、ひとりひとりの性質や性癖が少…
>>続きを読む私自身天皇制反対派だし、ヒロヒトの戦争責任を追求する映画の隠れ(?)テーマは素晴らしいけど、製作陣のおっさん達の「こうであってほしい」性欲が余りにもやりたい放題してて終始あ、、はい、、、;;て感じで…
>>続きを読む天皇の戦争責任まで踏み込んだ、異色の反軍国主義・反戦映画。かつての大島渚監督の作品を彷彿とさせる、過激で前衛的な内容に度肝を抜かれました。テーマは、なんと「戦争は性快楽中枢を狂わせる」。戦争で理性…
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