坂口安吾の短編小説「戦争と一人の女」(1946)に脚色を加えて映画化。監督は若松プロ出身で「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」(2024)などを手掛けた井上淳一。脚本に荒井晴彦。
第二次世界…
死が身近にあるほどに性的な欲求が生まれることはよくある話だけれど、元から誰とでもセックスをする女だとか、破滅主義者の小説家だとか、PTSDを患っている義手の退役兵だとか、ひとりひとりの性質や性癖が少…
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苦手な人にはお勧めできない、夜中にひとりで見るべき映画。
昭和の強姦シリアルキラー小平義雄が大平義男として出てくる。
不感症の江口のりこが主人公かと思いきや、夫のために米の買い出しに行く途中大平に…
突然官能映画見たすぎ……と思って見たけど出るもん出すぎか。うけた。
戦争映画結構見てきたけど「何故天皇陛下が戦犯じゃないんですか」これ退役兵の口から聞いたの初めてだったな。原作にあるのか知らないけど…
いつの間にか配信で観られるようになっていたのに気が付いて鑑賞。
はじめに。
カメラワークは確かに気になる。時には酔うかもしれない。セリフもそう。わざとなのかな?
で、こういう内容だったのかー。…
江口のりこカワイイ。
ステキなヌード。
原作者、坂口安吾は昔よく読んだけど、多分本作は読んでない。代表作なのに💦
多分原作にはないストーリーとして、小平義雄の強姦殺人事件が組み込まれている。
結…
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【過去に観た映画】2013.12/1
坂口安吾の「戦争と一人の女」が原作であるが、原作にはない、実在の連続強姦殺人事件の犯人を右腕を失った帰還兵(村上淳)として登場させている。
安吾を模したとい…