戦争と一人の女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『戦争と一人の女』に投稿された感想・評価

わせ
3.5

死が身近にあるほどに性的な欲求が生まれることはよくある話だけれど、元から誰とでもセックスをする女だとか、破滅主義者の小説家だとか、PTSDを患っている義手の退役兵だとか、ひとりひとりの性質や性癖が少…

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このレビューはネタバレを含みます

苦手な人にはお勧めできない、夜中にひとりで見るべき映画。

昭和の強姦シリアルキラー小平義雄が大平義男として出てくる。
不感症の江口のりこが主人公かと思いきや、夫のために米の買い出しに行く途中大平に…

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cattle
3.6

突然官能映画見たすぎ……と思って見たけど出るもん出すぎか。うけた。
戦争映画結構見てきたけど「何故天皇陛下が戦犯じゃないんですか」これ退役兵の口から聞いたの初めてだったな。原作にあるのか知らないけど…

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3.5

いつの間にか配信で観られるようになっていたのに気が付いて鑑賞。


はじめに。
カメラワークは確かに気になる。時には酔うかもしれない。セリフもそう。わざとなのかな?

で、こういう内容だったのかー。…

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視点が良い
なぜ戦犯にならないのかは考えさせられる
国民感情に配慮してくれたのだろう
3.4

陽にほす

ってマジかのかw
あれマジなのか。

戦争が全てを狂わせたのか
それとも元々狂ってたのか

どうせ全てめちゃくちゃに
なってしまうんだから

この厭世観
別に未来ではない

村上淳が演じ…

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江口のりこカワイイ。
ステキなヌード。

原作者、坂口安吾は昔よく読んだけど、多分本作は読んでない。代表作なのに💦

多分原作にはないストーリーとして、小平義雄の強姦殺人事件が組み込まれている。
結…

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戦争末期。市民が投げやりな時間を過ごしていた一側面。焼夷弾が落ちてくる様を見て美しく感じる心地。「もっと燃えろ!」。劇中、戦争とは彼女の恋人でもあるだろう。堕落論を文学にすると確かにこれだ。

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【過去に観た映画】2013.12/1

坂口安吾の「戦争と一人の女」が原作であるが、原作にはない、実在の連続強姦殺人事件の犯人を右腕を失った帰還兵(村上淳)として登場させている。

安吾を模したとい…

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このレビューはネタバレを含みます

テレビ東京で放送中の「ソロ活女子のススメ」を見ているうちに無性に江口のりこファンになってしまったので最初はGEOでレンタルしようかと思ってましたが妙に人気作らしくずっと貸し出し中なので、お布施と思い…

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