博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

2.8

正直全然わからなかったです!笑
もうちょっと歴史に通じてたり、政治的考えがあったりしたらもっと楽しめたかな。
夜に酒飲みながら観たら最高な類の映画だがわからないと自分のように酔っ払って寝てしまうので…

>>続きを読む
3.6

キューバ危機ってこんな感じだったのか

◆国宝で主演の吉沢亮の好きな映画
好きな映画かオススメの映画か忘れたが、五選として選ばれていたので、見ることに。

◆キャラがみんな濃い
核攻撃のトリガーを引…

>>続きを読む
mimi
4.6
合理的なはずの技術が人間の愚かさと結びついた途端、破滅を加速させる皮肉。

博士の腕は、たとえ合理性で抑えつけても、その深部にはコントロール出来ない欲望が潜んでるようだ
体も精神も本当に頼りないもの。

冷戦下、共産主義大国ソ連と、資本主義大国アメリカの核武装による睨み合いが激化する社会で、もしも空軍将校がとち狂って核攻撃を仕掛けてしまったら、というブラックユーモアと痛烈な社会風刺を見事なまでの迫力…

>>続きを読む
とり
3.7
戦争のあらゆる狂い方を描く
独特のキャラ設定で全員を好きになる要素がある。色んな立場から当時の歴史背景なども読み取りつつ歴史が好きな人間の方が楽しめるのではないかというイメージ
せんそうこわい
選挙行け!若者!!
akhrm
4.5
久しぶりに鑑賞。
今観るとあまり笑えなくなってて、この感覚は覚えておきたい。
モノクロなのも相まって、シニカルな悪夢を見たような気分になれました。
ラストシーンほんとにきつかった。
オープニングのフォントがかわいい。

冷戦時代、軍事などの基礎知識がほぼ無いのでよくわからなかった。

准将が核発動命令を出したって事?
nam
3.6

「キューブリックによる核戦争を風刺したブラックコメディ」

ようやく観れた名作シリーズ。非常に風変わりなブラックコメディで、冷戦下の核戦争の恐怖をシニカルに描いている点が印象的だった。
1964年と…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事