博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

超映研の課題図書、3作目観ました💜

さすが『あのお方』がオススメするだけのことはある!
めっちゃんこダークでディープなヒューマンホラーをユーモアたっぷりに描いたブラックコメディ!!

リアルに起き…

>>続きを読む
yh
3.6
“地には平和 純粋なエッセンス”

人類の危機に直面してるのにアホばっかりで頭抱えちゃう。愚かな人間を嘲笑った反核映画の傑作。後悔すべき「知恵」の無駄遣いに我々は目を覚まさなければ。
64年にこれ作っちゃうのか、、笑
3.6
舞台版が気になっていたが、映画を再鑑賞。核をめぐるやりとりは笑うに笑えないが、リアルな恐ろしさがある。何役もこなすピーター・セラーズをはじめ俳優陣の演技も見所のひとつ。
くだらなくて面白ければ面白いほど、それほどに核兵器の脅威が身近に、たた細い綱をギリギリ落ちずに渡っているように、潜んでいるのかと恐々とさせられた。

こーんな映画思いつきません。すごい。
4.2

キューブリックがstrangeなんて単語を使うのだからどんな作品なのだろうと思ったら意外に真面目だった。
もちろんキューブリックのシニカルさは随所にあったけど。

小松左京の復活の日も思い出す。とい…

>>続きを読む
244
3.9

 核戦争をブラックユーモアたっぷりで表現した感じの作品。キューブリック作品を観たくて鑑賞。
 今やったらコンプラ的にこんな映画作ったら批判まみれやろうなと思う。
 出てくる人物達のキャラクターが戦争…

>>続きを読む
11
3.9
キューブリックで一番おもろい。映像好み
爆発力に欠ける作品だった

ひとつの「狂気の判断」がトリガーとなり引き起こされる狂気の作戦!基地内で繰り広げられる悪夢の同士討ち!国防総省内の緊急会議に姿を現すソ連大使!終末兵器とはいったいなんなのか!皮肉!狂気!執念!混迷!…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事