東ベルリンから来た女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『東ベルリンから来た女』に投稿された感想・評価

淡々としているけれど、喜怒哀楽が表情や仕草に色濃く表現されていて素敵だった。

多分バルバラは、心を許しても、西には渡るつもりでいるだろうな。
2025年80本目
juuuu
3.3

極めて、極めて静かな映画。
画も音も極限までシンプルだが、プロットの組み方が独特で余白も多くアンバランスさが返って絶妙なマッチングを生み出している。

秘密警察の車の音に、次第に主人公と同じく耳が敏…

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東ドイツのこういった内容の映画とは縁が無かったので新鮮だった

少ない登場人物だったが、時代背景もあり引き込まれた
3.9

クリスティアン•ペッツォルト監督作品、鑑賞4本目にして一番好み。

ベルリンの壁崩壊9年前の旧東ドイツの田舎町が舞台。
自然豊かだが自由のない国、秘密警察の監視下にある生活、西側への脱出を企てるサス…

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壁が崩壊する9年前が舞台。

都市から地方へ左遷させられた女性医師。

緑豊かな景観の中を自転車通勤する画は気持ち良いが、家宅捜索されたり恋人と密会したり何やら不穏な空気。秘密警察の監視下という当時…

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お
-
きれいな寝顔で時間経過
映画なのに、想像力が膨らみます。

こちらでのレビューを切っ掛けに配信で鑑賞。そのレビューも特に物語には触れていなかったこともあり、事前情報はほぼ無しで、どんなジャンルの映画なのかも知らずに再生開始。

タイトルに「東ベルリンから来た…

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