淡々とリアルを映している感じ。
見応えはすごくあった。
オバアが可愛い感じかと思ってたら全然そんなことなかった。
二人とも音楽家でプライドは高い感じ。
だからゴロゴロ転がって結末に落ちていく感じ。
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老々介護の映画。悲しいオチで終わる。(冒頭でオチは明示されてはいたが。)動けないだけならまだしもまともにコミュニケーションも取れなくなると辛くなるのもまぁわかる。とはいえ殺すこたぁないだろうと思う…
>>続きを読むこの映画を観終わった後「まあこの二人はもう高齢だからね」と言われて物凄く違和感を覚えた。わたしはこれを「老人介護に疲れたらこうなっても仕方がないよね」という話だと思わなかったから。というか、それを伝…
>>続きを読む永い眠りにつくのは、あなたのための愛。
側に寄り添い続けるのは、私のための愛。
かくも長い、この素晴らしき人生。流れる水を止めたのはこの私。老いて皺だらけの、あなたへの愛に満ちたこの両腕で。
夫は…
介護の映画は初めてだったかも。
大声をあげるようになってくると、近隣のことがあり家で介護するのがむずかしく、施設へという話は聞いたことがあったので、介護疲れではなく、約束を守る為だったのかなと解釈。…
皆こうなると分かっていても、こうやって映像にされると辛いものがある。
老いは死よりも残酷で苦しいものだ。
全編通して【窓】が重要な役割を担っていて、夫が窓を閉める場面がしつこいほど良く出てくる。
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きついですとてもきついです
ワクワクドキドキが愛だと思ったら大間違い、一緒にいるというのには覚悟と意識が必要で、お互いの老いと死にも立ち向かえるのかっていう
ことを
突きつけられ
キツイ
けどこの最…
老老介護や見守る親族、そして誰もが訪れる死について、観た人それぞれが様々な立場や角度で感じるものがある作品だと思う。オーストリア、フランス、ドイツ合作の映画ということで、ハリウッド映画にはない良い意…
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