ある海辺の詩人 小さなヴェニスでの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『ある海辺の詩人 小さなヴェニスで』に投稿された感想・評価

映画の感想を述べる上でストーリーや音楽が良い、とか色々あるが、この映画に関しては、ただただ好き。そしていつまでも余韻が残る。キオッジャっていう所いつか行ってみたい。ずっと胸の奥にしまっておきたい作品。
ぼむ

ぼむの感想・評価

5.0

本当に素晴らしい作品だった。イタリアのキオッジャという漁師町。そこに住む人たちは毎日ある酒場で憩いのひとときを過ごす。
その酒場に中国人のシュン・リーという女性が働きにやってくる。
常連客の老詩人べ…

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涼

涼の感想・評価

2.5

題名とパッケージ見てレンタル!
いきなり中国だしちょっと拍子抜けした。

ずっと和やかでいい雰囲気の映画だったけど突然グサッ!と来るようなつらいものがあった。
これは伝え方の問題もあるけどお互い子供…

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liverbird

liverbirdの感想・評価

3.7

胸がきゅうっとする感じの映画でした。詩をテーマにした映画はやっぱりすごくしっとりして感動します。イタリア人のおじさんと、中国人労働者の関係が純粋であったかくて、お互い子供もいるからこそあんなに静かに…

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slow

slowの感想・評価

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イタリアの小さな漁師町にやって来た、出稼ぎの中国人女性。長年その町に住む、ユーゴスラビアからの移民である初老の男性。物語は2人の心の交流を軸にしながら、美しい街並や景色、移民問題に触れていく。

ジ…

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kuskus

kuskusの感想・評価

3.9

原題は『わたしはリー』、儚い出会いと別れ、孤独で詩を愛する二人、舞台はキオッジャはヴェネチアから約50キロほど南にある閉鎖的な島、日常のなかの社会の歪み、中国系移民の労働者、監督は社会学の研究者で移…

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Misa

Misaの感想・評価

3.7
青い海辺の背景に赤い傘のジャケットに惹かれて鑑賞。
内容は意外に中国人労働者の話。差別や貧困の中でも、美しいイタリアの景色の中、とても心安らぐ物語だった。
popolapica

popolapicaの感想・評価

3.5

静かで暗めで湿った空気。イタリアの港町に、幸薄そうな中国人女性。心細い不安さが共通点な老人。同じ人種ならこうはならない不思議な情が人生を少し変える。何処の国も人が不安に思う事は同じで、だから人と人は…

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Michiyo

Michiyoの感想・評価

4.0
2015/08 DVD
イタリア映画だと思ったら中国人(^_^;)
でも、しみじみとして良かった。
RiN

RiNの感想・評価

4.3

中国人労働者、シュン・リーがイタリアの港町キオッジャのBARで働き、街の人々と接しながら過ごす日々を静かに描いた良作。

映画を観て行くと、いつのまにかシュン・リーに恋をしてしまっていました。誰にも…

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