戦争を称揚するお話。
戦時下だなあと。
これを見て、当時の子どもたちは兵隊に憧れたのかもしれない。
そして、大きくなるにつれて、そんな単純な話ではないと気づき、苦しんでいったのだろう。
赤紙と…
謎のミュージカル調。
戦時中の国策映画とはいえ、差別表現があからさまにある。
子どもに人気のある昔話 桃太郎を良いように利用し冒涜している。
当時は娯楽も戦争に利用されていったのだなぁと改めて実感…
日本初の長編アニメ映画。75年前でこのクオリティか!と言うくらいの動きでさながらミュージカル映画のようで劇伴と動きを楽しむ。プロパガンダ映画なのに終戦の1945年に公開ってのはなかなか来るものがある…
>>続きを読む手塚治虫先生を感涙させた動物たちのアニメーションは当然凄いのだけど、タンポポの綿毛を見て落下傘部隊の活動を思い出したり戦闘機の中がかなり暗かったり所々でディズニーフォロワーに留まらない凄味を見せる
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戦時中に作られた大日本帝国製プロパガンダ・アニメーション。大戦初期のオランダ領インドネシア攻略戦に基づいている。以前アマプラで観たときは画質が悪すぎて評価不能だったが、U-NEXTでリマスター版を…
>>続きを読む桃太郎率いる航空隊が鬼ヶ島を攻撃する。
「桃太郎の海鷲」の姉妹編。
ぬるぬる動く。だが音声、映像ともにかなり悪い。
動物たちが楽しげに歌ったり踊ったりしているシーンはディズニーアニメの影響を受け…
授業にて鑑賞、卒論のテーマをプロパガンダ映画にしようと思ったきっかけの作品。
あいうえおの歌、耳に残るから作った人が凄まじいセンスだったんだろうけど、この歌が制作された背景を考えるととても悲しくなる…