そう、わたしが観たい韓国映画はこういうものなのだ。
でも、それをきちんと観るには本当に体力を遣う。『嘆きのピエタ』も然り。
男のマザコン変貌っぷりが笑えた。
悲しみと怒りと憎しみと哀れみ。
…
なんとも言えない気持ち悪さがあった。母に捨てられ愛を知らない主人公が、母を知り盲目になっていく姿が辛い。自分がやってきた罪に気づくが時すでに遅し。復讐を誓った母も主人公の純粋さに気づいてたのも辛かっ…
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