ピエタ : キリストの亡骸を抱く聖母像
慈悲と哀れみのシンボルは、母親からの無私の愛。
…………
保険金目当てで、債務者に障害を追わせる非情な取り立て屋。
そんな残忍な男の前に、突然現れる[母]
愛…
なんとも言えない気持ち悪さがあった。母に捨てられ愛を知らない主人公が、母を知り盲目になっていく姿が辛い。自分がやってきた罪に気づくが時すでに遅し。復讐を誓った母も主人公の純粋さに気づいてたのも辛かっ…
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