大好きな門司港中央市場が撮影場所になっているということで鑑賞。
映像として半永久的に残るというのは本当にありがたい。
舞台は下関。私はその隣の北九州出身で、方言に聞き馴染みがあるので小説を読んだ時…
工業高校を卒業して以来、一度も働かず15年間引きこもり生活をして本を書いたら大当たり、挙げ句同名短編小説が芥川賞受賞という棚ぼたを手にする。「働いて働いて働いて働いて働いて」やっとの思いで首相の座を…
>>続きを読む次に何が起きるか考えなくても先に浮かんでくる様な展開が続く。演技も丁寧にやってるけどそれだけ。映画を観てる、というのを超えて刺さってくる物が何も無い。
もっと情念がねじ込まれてくる様な壮絶な物を期待…
『 俺はあのオヤジの息子ぞ 』
フィルマ始めて初期の初期にクリップした映画。
見ても見てもクリップ数が減っていかないw
昭和の古くさ、下関という世間から
隔離されたかのような田舎。
そしてその闇…
むかーし観たなあと思ったけど、
どんな話だっけな状態だったので再鑑賞。
見始めたら記憶蘇って結構憶えてた。
田舎だし、天気もずっとどんよりしてるし、陰気臭さ&湿っぽさがすごい。
性欲のままに生…
凄すぎて、何も感想言えません….🙏
どうしようもないから、この結末しかないですよね…と途中思いました…(共喰いの意味…)
始まりと終わりとか、連行されるところとかの風景、自然描写になんだかとても心奪…
2012年の田中慎弥 芥川賞受賞作「共喰い」すぐ読みました
原作は、正直あまり好きにはなれず、買った本はすぐ友人にあげてしまいました。今考えると、とっておけば良かった…
再度読みたいのです
菅…
田中慎弥の原作は人間の根源的な堕落を描き、映画はそれを冷徹な映像詩として提示する。愛の欠如が生む見苦しいエゴと血族の毒、性の業が継承される様を淡々と見据えるカメラは、見る者に裁きではなく、客観的な凝…
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