近所で人気者の魚屋のおじさんがオーディションでいいこと言われてその気になって魚屋も売り払い他にも色んなものを失う話
引きからズーム、終わりは引いて終わる
この監督の現代劇はどれも普通に見えてやばい…
このレビューはネタバレを含みます
ナポリに訪れたことは無いけど今までに見聞きした街と住んでいる人々の雰囲気(貧困とか親戚が近所に住んでいる率が高いとか、人情の深さと表裏一体のプライバシーの無さ)とか本編中から"痛い"ほど良く伝わって…
>>続きを読むリアリティ番組を考えるときいつもJames BluntのSuerstarという歌のワンフレーズ’i don’t want to be a superstar, cause reality tv ki…
>>続きを読む魚屋を営む陽気な主人公がTVのオーディションをきっかけに夢を描き、オーデションに落ちた事を現実に受け入れられなく妄想の世界に入り込んでいく様子が滑稽ながら人生をとてもよく捉えている
凄い自分にも現…
テレビのリアリティー番組のオーディションで強い手応えを感じたナポリの魚屋(兼サギ師)が主人公。人生一発逆転を渇望するが、なかなか出演決定の連絡は無く、やがて彼は精神のバランスを失い奇行に走る様になる…
>>続きを読む『ほんとうのピノッキオ』予習②。
ある種のホラー、恐ろしい。段々主人公の行動がエスカレートしていって、ある一線を超えたところからは笑いすら出てきた。マジックミラーの使い方が上手い。こっちからはいくら…
マッテオ・ガローネは、前作「ゴモラ」以来。リアリティ番組の予選オーディションに通過したナポリの魚屋で詐欺師のおっさんが現実と妄想が一体化して訳が分からなくなるという一種の人格崩壊ドラマ。最初は、田舎…
>>続きを読むネバーギブアップ
ナポリで魚屋を営む陽気な男性ルチャーノは、ショッピングモールで開催されていたTVのリアリティ番組のオーディションに挑戦してみることに
オーディションに手応えを感じてすっかりその気…