ラ・マンチャの男の作品情報・感想・評価

『ラ・マンチャの男』に投稿された感想・評価

・はじめは、あたおかおじさんやばすぎって思ってたけど見事に払拭されていく
・前半は正直なにこのバカ寸劇ってなるけれど、途中でやめなくてよかった最後まで見てよかった
・普通に考えたらおかしくて、周りを…

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3.5

台詞回しや演技などどことなく演劇臭さは否めなかったものの、それでも入れ子構造によるドラマが一瞬の内に切り替わる夢幻のような演出やテンポの良い語り口は魅力的だったし何より主人公の詩人=彼が演じるドン・…

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lemmon
3.7

切なくも鮮やかという不思議な感覚。
上に登ろうが下に残ろうが悲しいはずなのに。

「レミゼラブル」と雰囲気は似ているように。
自分はレミゼは苦手なのだが、
本作は好きだったなあ。
ドンキホーテ演じる…

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アーサー‣ヒラーにミュージカルを任せるとは。それにもまして、ミュージカルとして、魅力ある歌曲がなく、オトゥールも、『チップス先生さようなら』の方が格段と魅力ある演技だった。
有楽座にて。70ミリ。
pier
3.6

教会の反感を買い投獄された作家。
所持していた『ドン・キホーテ』の脚本を利用し、地下室の囚人らに役を与え芝居を始める劇中劇。
武者修行を続ける騎士と思い込む老人の姿は、痛々しく残酷で悲哀も感じる。

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johntn
3.6
純粋というのは
ある意味では破天荒

ここまで澄んだ思い込みには
清々しさと感動が湧き上がってくる
不ソフィア・ローレンの谷間が魅力的でした^^ 自分的には世界に入り込めませんでした。
ドン・キホーテはいつ見てもシニカルで勇気を与えてくれる大好きな話だ
巨大雑貨屋の名前として浪費されるにはあまりに惜しい
原点を知ろう!

ドン・キホーテかと思ってたんだけど
こんなに悲しい映画だったんだね

ドン・キホーテの虚と獄内の実が連続するけど
キッチリ観安く整理されていたのはさすがアーサー・ヒラー!
実の静かな怒りも最高

ピ…

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3.9

作家セルバンテスは、カトリック教会に背いた罪で地下の牢獄に入れられる。
そこには宗教裁判を待つ者たちがおり、セルバンテスが彼らに語って聞かせるのが「ドン・キホーテの物語」。

クラシックバレエのドン…

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