終盤で、お花ありがとう、と、泣きながらマダムが話すシーンで来ていた白のスーツが印象的的であった。ウエストがこんなに絞られているスーツは現在にはないな、と思った。縦に黒のラインが入っていることも細身に…
>>続きを読むモノクロ映画なんだけれど色彩があるようにみえる、おしゃれすぎる!今の日本の映画より現代的だと感じる部分がある
登場人物皆生き生きとしていて、活気があって元気が出てくる、この時代特有の若者の無敵さはと…
【詳述は、『おんなの渦と淵と流れ』欄で】シャンソンとオートクチュール·恋と自立目覚めの群像整理劇、才気煥発仏映画風·小粋さ突き抜けで、クレール·ベッケルというより、日本人がイーストウッドと並んで…
>>続きを読むあと百回くらい観ても飽きないと思う。これだけの洗練。これだけの洒脱。これだけの惚れ惚れする演出と描写。登場人物がみんな洒落て可愛い。
旗照夫のシャンソンに乗せて登場する渋谷の坂下にある洋装店の佇まい…
ジャンルとしては群像メロドラマなんだろうけど、いきなり〈木村君の場合〉とかいってサスペンス的な回想を挟んだりとかして発想が自由すぎるし、中原早苗のヘンな車のデタラメぶりもすごいし、子供が集まってくる…
>>続きを読む6/25@シネマヴェーラ渋谷
葉山良二の弟たちの間では、わざと落とし物をして女性とお近づきになる新手のナンパが流行っていた。
若き岡田真澄がここまでメインを張る作品は初めて観た。
共演の男優陣と…
チンピラの草薙さんと待ち合わせての夜間の決闘シーンのことすっかり記憶から抜け落ちていた。いきなりのノワール展開→靴磨きキッズら大集合。そんで仲良くなる草薙さんと葉山良二。実家一旦帰るって葉山良二を、…
>>続きを読む