まぼろしの市街戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『まぼろしの市街戦』に投稿された感想・評価

やま
4.2

どっちが本当のバカか!!

この映画のほとんどがバカやってるシーンなのだがメッセージ性というものは、かなり痛烈。フランス軍とドイツ軍の戦い合う縮図のようなシーンからの彼らの反応。ラストの主人公の選択…

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3.9
戦争の現実世界より精神病の世界の方が、純粋で幸せで、まともな世界に見えてくることで、実際に戦争が起きているこの世界は狂っていると改めて気付かされる映画

レンタルビデオ屋の閉店が加速する昨今だが…
配信やBS・CSの映画専門チャンネルで観たり、セルDVDやBlu-rayで手軽に“映画を所有する”ことが当たり前の世代の方々には、これから書くことはおそら…

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鏡の使い方

似た雰囲気で、フェリーニの映画みたいに、着飾った人々の乱痴気騒ぎのなか意味不明な会話の連続であるので集中力が途切れるが、ストーリー自体はトンチが効いてて分かりやすいので何とか観れるという印象でした。…

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ポエティックな反戦映画。何やら意味深な台詞が散っている。

仏語の発話がフワフワした世界に妙にハマる。眠気も誘発。何やら掴み切れないままに終わった。

皮肉っぽい顛末だからやっぱり反戦映画なんだろう…

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狂っているのはどちらかという話です。
ブラボーです。
ray_mi
3.7

この映画のような屋外ロケであのような美しい街並みの中で現代でも映画撮影できるのだろうか?
それだけでも貴重な映画
前半、結構寝てしまう場面があった
それでも後半に向けて、王子と娼婦の娘が結ばれていく…

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世界は劇場ですよ
早稲田松竹

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