セデック・バレ 第一部 太陽旗のネタバレレビュー・内容・結末

『セデック・バレ 第一部 太陽旗』に投稿されたネタバレ・内容・結末

文明が進んでるはずの日本人よりも先住民族のほうがずっと高貴に見える。信心と尊厳を守るため蜂起するセデック族。一方で大義のために若者の命を無駄にしてはならない、と主張した頭目は責められていたけど立派だ…

>>続きを読む

死後の“永遠の狩り場(楽園)”

“台湾”より部族の“狩り場”
統一で日本軍に対抗するのではなく、部族間の抗争

先住民セデック族による抗日蜂起事件である霧社事件


ガヤ(誇り)
虹の橋
先祖の家…

>>続きを読む

日本統治下の台湾で起きた抗日運動・霧社事件を描く伝記映画。
日本人の贔屓目で抗日の部分に焦点を当てがちだが、それよりも近代化される少数民族がテーマになっている。

セデック族は動物だけでなく、敵対す…

>>続きを読む

11の部族 一枚岩ではない
セデックの魂を忘れた者は先祖の霊に見捨てられる
ダワンが川に飛び込んで獲物仕留めるの、かつてのモーナ思わせるな 二部で活躍するのかしら
虹の橋 永遠の狩り場
文明に屈伏さ…

>>続きを読む

台湾旅行時にガイドブックで初めて知った「霧社事件」。珍しい先住民族視点、その言語使用と歌が多用、台湾山中の自然の映像美、支配される部族間同士の対立、先住民の現地警察官の葛藤、民族の誇りの描写が素晴ら…

>>続きを読む

台湾で首狩り族に運動会が襲撃された。
なんとなく聞いた事があるトンデモ事件、その真相が分かる歴史大作。
祖先の狩場を奪われた首狩族が未来を捨てて日本人に立ち向かう。
血の儀式の名前を借りて女子供も斬…

>>続きを読む

若者たちの動きの俊敏さ、力強さが素晴らしい 森を駆け巡るシーンなどは特に画面の説得力がすごい

「文明が我々に屈服を強いるなら 俺たちは野蛮の誇りを見せてやる」
このセリフ、セリフ自体もいいけど字幕…

>>続きを読む

えぐすぎ。首がコロッコロと落ちていく映画。

原住民博物館で沢山見た飾り物・刀・刺青・歌などが、実際(とほぼ同じであろうレベル)に使われている場面を見られることが、自分にとってはかなり嬉しかった。

>>続きを読む

ネタバレ
台湾山岳部族が日帝から受けた屈辱を晴らす

史実ベースとはいえどこにどれ程の虚構が盛られているかまでは知りようがない。
それでも、台湾でこんな事件が起きていたことを全く知らなかったのは、日…

>>続きを読む
長いけど傑作。
事実と違う箇所もあるかもしれないが、日本の支配による暴虐を知れた。
作品としても素晴らしい。

あなたにおすすめの記事