『セデック・バレ 第一部 太陽旗』に投稿された感想・評価どういう感情で見ればいいんだ！？
1930年の、台湾原住民が日本軍を相手に蜂起した「霧社事件」が元となった映画。
日本軍の圧政は『イップマン』にもあったけど、こっちは我慢してる年数と人数が違う。爆…
このレビューはネタバレを含みます
最近ちょっと台湾の歴史に興味があって勉強してたなかで特に気になったのが原住民族のこと。大航海時代にオランダに発見され植民地にされる前までは台湾にはもともといくつもの原住民族が住んでいて、そこに中国大…
>>続きを読むただの抗日映画ではなかった…
日本兵の所業は決して許されるものではないが、しかしそれに抗ったセデック族を全肯定しているわけでもなかった。
自分たちの行い、背負った業の深さに向き合う作品になっていた。…
台湾人というと辛亥革命で逃れてきた中国人がはじまりと思われがちだが真の台湾人とはインドネシアやその周りから大昔に移民してきて開拓した台湾少数民族の人々。
彼らは山で暮らす民族は狩りをし、平地で暮ら…
「霧社事件」を題材にした映画。
親日家と言われる台湾でこんな事件が
あったことをしらない日本人が多数かと。
私もその1人でした。
一族の誇りのあり方。
日本人に置き換えると武士道的なものを
学べた…
台湾は熱い。気候的な意味じゃなく。
先住民が侵略者のご厄介になるのが主に20世紀に入ってからゴタゴタしてくる。そして日本ともご縁がある。大日本帝国ってやつ。作中でも描かれているように、日本は侵略はし…
『セデック・バレ』(第一部：太陽旗／第二部：虹の橋)
メル・ギブソンの『アポカリプト』や、コロンビアの映画監督シーロ・ゲーラの『彷徨える河』『グリーン・フロンティア』なんかの部族モノ(ってジャ…
日本統治時代の台湾で起こった抗日暴動霧社事件の話。
映画自体の規模も凄いけど、クライマックスのセデック族の反撃を、女子供の殺害シーンまで見せてとことん悲惨な殺戮として描いているのが本当に凄いと思った…
今話題のおすすめ映画2024/04/27 04:00現在
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