タイムスリップもので、14歳の少年に戻った48歳のトマが父親の失踪をなんとか事前に食い止めようとします。父と共に暮らした最後の1週間が色とりどりの映像で描かれ、美しすぎて非常に切ない。記憶は悲しいほ…
>>続きを読む原作が日本人漫画家の谷口ジローとは知らず、大好きな『やわらかい手』の監督サム・ガルバルスキ作品を観たかったため。
せっかくなので、なぜフランス映画になったのか?を調べてみました。
谷口ジロー氏は…
谷口ジローの同名の漫画が原作。
電車を乗り間違えた男が降りた駅は、もう長い間帰っていない故郷だった。
気がついたら男は14歳の頃に戻っていた。心は48歳のままで。
父親が失踪した日が近いことを少年は…
しんみり 良い映画。
最後の方 列車の中で ちらっと顔見せたのが 谷口さん。
舞台は スイス国境に近い Nantua
湖畔の町
母は スイス娘 とゆう設定なので ルーマニア生まれの アレクサンド…
谷口ジローさんの漫画が原作のフランス映画でしたが、「静けさ」を本当に上手く使ってるなぁと思いました。日本らしい「間」の取り方。また、観ている自分までも少年時代に戻った気分になりました。( ;∀;)
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このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ感傷的で良い映画。
主人公トマは中年かな?結構いい歳で子どもも2人いる。
トマは子どもの頃、父親が家族を捨て家出した過去があって、そののち母は苦労のせいかすぐ亡くなってと、父のせいで苦労…
パリ在住の漫画家トマ・ヴェルニアは、48歳の中年男性。
あるときトマはふとした事から郷里である1960年代のフランスの田舎町にタイムスリップしてしまう。
そこはまさに父が失踪してしまう数日前…
タイムスリップものですが、都合よく過去を変えられないのがフランス映画的で逆に良いです。フランスの田舎町、かつレトロな雰囲気はとても味があります。事前情報無くして、まさか日本の漫画が原作とは気付かない…
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