水の花の作品情報・感想・評価

水の花2005年製作の映画)

WATER FLOWER

製作国:

上映時間:92分

ジャンル:

3.4

「水の花」に投稿された感想・評価

Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

2.0
異父姉妹が出会ってから一緒に家出する話。姉の複雑な気持ちを淡々とした流れで描いたもの。
テーマはいいとは思うが、やたらロングショックを連発しすぎでテンポが良くないと感じる。
引いた映像が殆どというのも、俳優達の細かい芝居が良く分からないので疑問。
母親になれない母役を黒沢あすかが好演。こんな役がハマり役になった。
第15回PFFスカラシップ作品。
母親に捨てられた少女がその母親の娘と出会い、傷付き、揺らぎながらも成長していく姿を描いた映画です。

異父姉妹がとても切なく、複雑な心情と素直な気持ちが見事に映し出されています。こういう映画を観ると、親の身勝手で子供を不幸にしてはいけないと強く感じてしまいますね。

やや暗めで派手さも無い作品なので人によって好き嫌いが分かれてしまうかもしれませんが、個人的にはなかなかの良作でした。

未見の方、機会があれば是非どうぞ。
まぁ

まぁの感想・評価

3.4
作品の「雰囲気」は良いな…と思ったけれど…
これは…キツかった…(涙)

子どもたちが辛い想いをする作品は、
鑑賞していて本当に苦しくなる…(涙)

姉…母親に対して…「憎い」…けれど…「恋しい」…(涙)
父親違いの妹さえいなければ…と思うのは…当然かな…(涙)

妹も…お母さんが大好きなんだね…(涙)

子どもにとって…「お母さん」…って…大きな存在なんだな…(涙)

だからこそ…この作品の母親には…全く共感出来ない…(涙)

…厳しいかもしれないけれど…
子どもがいなくなった、帰ってこない…って…
親は居ても立っても居られないくらい…だと思うよ…。
子どもが行きそうな所って…想像がつくと思うけれど…(涙)
何で…気がつかない?…(涙)

答えがない終わりだったけれど…
ラストシーンの姉の表情は…なんだろう…(涙)

キツかった〜この作品…(涙)
嫌だ〜この作品…(涙)

(姉、妹…2人の演技は…とても良かった…涙)
yume

yumeの感想・評価

3.1
孤独な彼女が憎むもの・羨むもの・欲するものに対する感情の終着点は赤のルージュ
やわらかな指先は唇に触れて、彼女は彼女であること、大人になることを知るのであろう
たくや

たくやの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

世界観が良かった
でも結末が無かったのが残念だけどそれまでは良かった
2005年のPFFスカラシップ作品。
劇場公開時にも観たが、改めて鑑賞。女子中学生が、異父の妹を連れ立って家出する話。

特に、光と闇の際立たせ方が優れていた。部屋に差し込む朝の光、授業中に見る映写機の光、宵の浜辺での花火‥。

比較的ロングショットで撮られた静謐な映像。あまり言葉を介さず、風景描写と人間ドラマを見事に調和させていた。

途中主人公たちが雨宿りで入ったカラオケボックスでさえ、静謐だった。
r1ace

r1aceの感想・評価

4.3
観たのはだいぶ前なんで
はっきりとは覚えて無いけど。

個人的にはなかなかの傑作なんだけどな。
「妹に、殺意を抱いた」
このキャッチコピー通り、
なかなか切ない話でした。
なんせ姉が中学生くらい、妹は4歳くらい。
殺意が芽生える瞬間がこの映画最大の見所。
身震いした。切なさと悲しさのあまり。

もの凄く地味なんで人は選びます。
ところどころ気になるところはあったけれど、

夜の公園、横移動
海が見える電車
田舎のカラオケボックス
このシーンが特によかったです。

久々に胸がぎゅっとなった。