笑えないキモさ…笑
好きな人は好きそうだし、設定の発想とかは天才的だし他に類を見ない、サスペンスというか謎解き的な話の展開も面白かったし映像も良かったけど、それ以前に生理的にきびしい作品ではあった。…
そう遠くない未来で、人気セレブがかかった病気が売られていて、顧客はそれを買うことで同じ病気、症状が出る。まるでそのセレブと一体化したように感じられる。他にもセレブと同じDNAでできた人工肉が売られ…
>>続きを読むすごいこの理解できないくらい程遠い世界観。。。
まず、この世界は セレブが発症した病気のウイルスを自分に注入するのがイケてる っていう考え方なの。
理解しがたい変態的な世界だけどなんか惹かれる
ただ…
序盤★2 中盤★1.5 終盤★2
ド変態の巨匠デイヴィッド・クローネンバーグ監督の息子初監督作。
その偉大なる親父のおかげか?
マルコム・マクダウェル(『時計じかけのオレンジ』)が出演していて驚い…
具合の悪そうな感じとか、白くて無機質な部屋や、体温計、血の赤や、注射器など映像の見せ方が上手くて異様な感覚やグロさも綺麗に感じてしまう。みんな考え方が歪んでて、有名人が病気になったらウイルスを売って…
>>続きを読む美容整形かな?と思わせておいてまさかの
それが目的ーー!!?という事業。
細胞や血ならまだ…わからないでも…
しかし感染した病原体まで欲しがるのはもう意味不明!!
セレブに憧れ、なんでも真似たがる…
なんかめっちゃスタイリッシュゥ…
と思ったら監督、クローネンバーグの長男だったのか。
セレブのウィルス打ってもらうとかセレブ肉食べるとかきもい…
最終的に主人公が一番セレブに夢中だったのね。危ない…
画が白を基調としている場面が多く綺麗で写真的だった。話の題材も面白くてよかったが、わかりにくい場面も多いので集中して観ないといけないかも。
最後のシーン、シドが部屋の鍵を閉めてハンナの死体とふたり…