これこそ問題作。
ちょうど、あいちトリエンナーレにて、慰安婦像だの昭和天皇を燃やすだのと、半日ヘイトを芸術と言い張る間抜けが話題なので本作をレビュー。
この映画が猥褻物か、芸術かと言われると、うん…
大島渚監督がフランス資本で撮ったいわば日本とフランスの合作映画。
実在した阿部定をモデルに作られた本作はショッキングな内容であるがれっきとした定と吉蔵の恋愛映画だと思う。
毎日愛しあって時には他の女…
世間を震撼させた阿部定事件を題材にし、究極の愛とエロスを描き、世界を瞠目させた衝撃作。『愛のコリーダ』の衝撃力は、男と女の性愛への徹底した肯定がもたらしたものである――大島渚
昭和11年、ある猟奇事…
阿部定事件に対して全く知識は無いので、あくまで鑑賞感想のみ。阿部定事件を追ってないせいか、この場面は何?という描写が多い。
不倫するといくら愛を囁かれても信用出来ないので、性愛に縋り付くしかない。た…
昔途中で無理となりかなり時間をおいてなんとか最後まで観たがかなり辛かった。画として切り取ると美しいシーンもあるのが救いだがはっきり言ってストーリー性は皆無。ただただ描写の連続でアヴァンギャルドとは全…
>>続きを読む『愛のコリーダ(闘牛)』大島渚監督、日本とフランスの合作映画。阿部定事件が元。大人が1人で見る映画。恋人と一緒に観る事は勧めない。
昭和11年。料亭「吉田屋」の主人の吉蔵(既婚)と仲居の阿部定(独身…