ぼんやりとした作品
綺麗に結末まで進む事はなく物語の終わった後に興味が湧く。
胡散臭い案内人が示す道では全く目的地に辿り着く様子はなく砂漠のど真ん中で水も少なくなり疑心暗鬼になる。
そんな中、馬…
1845年、オレゴンの広大な荒野。近道を知っているというミークという案内人を雇って、ソロモン一行の3家族がひたすら新天地を目指して歩くだけのシーンが延々と続きます。それ以上でもそれ以下でもなく、ひた…
>>続きを読む三組の夫婦と1人の子供、荷物を積んだ馬車を運ぶ牛、綺麗な顔立ちの驢馬、数少ない馬と、胡散臭い案内係で荒野を歩く。
ミークは道案内に自信満々で、俺に任せれば2週間で目的地に着いて、一山当てることができ…
状況は限界だが、草を踏む音や動物の鼻息、車輪のまわる音が心地よい。最初有り余る水から映像がはじまり、以降ほぼないという対比も良い。
“ミークスカットオフ”というタイトルは“ミークスの限界”、つまり彼…
メモ
・冒頭の画とその後のギャップ
・全然通じないとこ
・食べ物ぺってやって、ひゃあってなるとこ
・歌うとこ なんかほっこり
・ライカート特有
①動物の可愛さ けなげさ 動物を贔屓しすぎずかわいく撮…
なんだか、試されている気がして少し疲れてしまった。
荒野をさ迷う家族達をひたすら見守るだけの映画なのですが…
映画は終わりを迎えても、彼らは目的地にはたどり着けない。おぉ、なんということ!そりゃあこ…
気になったので字幕にて鑑賞。オレゴンの広大な砂漠を舞台にした西部開拓神話。案内人のミークを雇った白人の三家族だが、いっこうに目的地に着く気配が無く、水も残り僅か。映像の長回しが旅の過酷さを感じさせ、…
>>続きを読む☆4.4(納得はしてないけどしょうがない)
(熱量1.0 映像1.0 音声0.9 人物0.8 展開0.7)
最後のミークスのセリフのあと、エミリーが「これだけ振り回しといて何言うてんねん」って言っ…
ケリー・ライカート、2010年。
ラストで思わずぞわっとする。
1845年、オレゴン州。
川を渡るシーンから始まり、寓話か絵画のような美しい光の映像に目を奪われる。汚れた衣服、西部開拓民の厳しい…
なんで見たいリストに入れてたのかわかんなくなった頃に見れる事になり見た。
ミシェルの他の作品見て、見たいと思ったのだろう。
そして話の内容は・・・
インディアンを信じる信じないの話?
インデ…