ほんとたまにやりがちでございますが…
何を?
予備知識無しで拝見することでございます。
この映画もそうです。
丸腰で拝見。
衝撃をうけました!
芸術気どりの青二才のころ、芸術とは?と足らない頭と…
わたし自身、というよりも自分の身近な人たちがアルツハイマーになったとき、自分はどうしたいか、何をしてあげられるのか、というのを考える良いきっかけとなった作品。
日々の記憶が靄にかかってやがて頭から…
誰もがいずれは経験し、人生の終に向き合わなければならない「老い」
登場する高齢者たちがそれぞれ抱える家族との関係や、老いや死に対する不安などを繊細に描く一方で、それぞれの幸せや育まれていく友情なども…
素朴な手描きアニメーション。いつか老いを迎える全ての人へ。無駄なシーンが一切ない。みんな歳をとるんだし周囲に高齢者もいるだろうから。監督も言ってるけど若者も高齢者も気持ちは同じだよ。自分に置き換えて…
>>続きを読むいつだかに映画館でやっていて見ました!
私の中でアニメーションと老いというテーマがかけ離れていたから、今作のギャップが余計響きました…
上映後トイレ行ったらなんだか悲しくなってお母さんに連絡したこと…
霧がやってくる時。
老いや認知症をテーマに描いたスペインの漫画家パコ・ロカによる「皺」を原作とした長編アニメーション。
ある程度の恐怖は人生に必要である、と特典映像で監督が語る言葉そのものだった…