もうひとりの息子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『もうひとりの息子』に投稿された感想・評価

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映画鑑賞メモ
20250115
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_Le fils de l'Autre
_Directed by Lorraine Levy
_娯楽★☆☆☆☆
_前衛★☆☆☆☆
_瀟洒★☆☆☆☆
_感情★★…

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2023年154本目。

湾岸戦争の最中赤ん坊の取り違えがあったことが18年後に発覚し、その取り違え先がまさかの…というお話。まさしくアイデンティティーが揺るがされる出来事でかなりシリアスな内容です…

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3.0

まず院長謝罪しろよ!って思ったけど、ちゃんと謝罪して安心した。

パレスチナ人の独特な「ヨロロロ!」みたいな声は初めて知った。
ウードの存在も。

最後の展開いる!?って思ったけど、一瞬で全てが変わ…

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出生時の病院での赤ん坊取り違え。イスラエルとパレスチナの家族ゆえの民族確執。父と兄は複雑でも母はどちらも可愛い。息子同士は同じ立場で理解し合う。父親の考えが変わる事は難しいのか。
当事者でもない自分が言うのもあれなんだけど、どうか血の繋がりだけが家族ではないと信じて欲しい。

イスラエルとパレスチナの問題もとても難しいけど、映画だけの話じゃなく現実を知っていこうと思う。
自分を形成するものは宗教や人種じゃなくて周りの環境、、

母は強い、、、
MinaA
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フランス系イスラエル人って一般的?というかたくさん母数がいる感じなんだね

初めて知ることいっぱいいっぱい!だから映画も読書もやめられません


あなたは先天的なもの?後天的なもの?


ユダヤ教の…

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イスラエル人とパレスチナ人の子ども取り違え話。

今はもうこんな映画は成り立たないのではと思うと悲しい。
とてつもなく根深いところに焦点をあてた作品ではあるが、奥までは踏み込まずに表面的なところで映画が終わったなという感想。
家族の心情、葛藤、距離感はとてもうまく表していると思います。
moka
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フランス/ヒューマンドラマ

短い時間ながらも、絶望・葛藤・苦悩がしっかりと描かれている良作。

問題に直面した時の母親の柔軟性、背景や世間体から簡単には受け止められない父親と兄、すぐに手を取り合う…

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