『湯を沸かすほどの熱い愛』や『長いお別れ』等、本作含めて中野監督作品はテーマに共通点を感じる。それは家族と死。
そしてファンタジックに家族と死を描くため、現代劇なのに浮遊感があるのも特徴。あと、やや…
このレビューはネタバレを含みます
【文化庁委託事業"若手映画作家育成プロジェクト参加作品⑤】
母を亡くし、心に穴が空いている父子家庭の父娘の話。
父の恋人はとても良い女性だがほんの少しだけ気を遣ってしまう。父の病気を心配するあまり…
朝どうしても学校の検尿を
忘れてしまう女子中生の娘を
見かねた父が
代わりに採尿するが🚰・・・
家族の間の事とはいえ
なんかちょっと気持ち悪いと
思っちゃった・・・💦
しんみりホーム・ドラマ風に…
中野量太って倫理観すれすれを攻めて来る。
それが「良い!」って人にはすごく響くし
「アウト!」って人には強烈な拒否反応を起こす。
僕は特に。。なんだかなあ。という感じである。
普通、人にとってナイ…
『湯を沸かすほどの熱い愛』で鮮烈な商業映画デビューとなった中野量太監督の短編。
これまた素晴らしい映画でしたね。
中野組常連の松原菜野花ちゃんはやっぱ良い女優だなぁ。
中野監督の作風と相性が完璧に…