フィリピンのパラワン島リゾート地に、突如イスラム原理主義グループが押し入り、銃で脅して21人の観光客が誘拐される事件が発生。
そこから船でミンダナオ島に運ばれる事になる。
主人公はフランス人の中…
ネタバレ
途上国誘拐事件の混沌滅茶苦茶さが意外な壷
フィリピンで実際に起きた大誘拐事件がベースとのこと。
リゾート地で訳が分からないまま拉致されていく観光客やNGOボランティアたち(途中から医師…
まさか襲われると思っていないリゾート地でこんな事が起きると、多分自分でも従わずにはいられないし森に連れていかれるんだろうな。特に森に入ってからは時間の流れが長すぎて、視聴者ですら諦めのようなものを感…
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中終盤までは『拉致移動ロードムービー』的暴力的拘束の中
「出産:蟲の湧き」
によって
「賊と人質たちの生命力の尊厳」
が謳われるんだけど
そのあとダラダラ、、として来る
要…
ただひたすら人質としての現実が淡々と映し出されます。
観賞後調べたら身代金が関係者によって横領されたとか、マジで腐ってやがる…
少年兵ハメドが"学校に行ってる間に家族が死んだ"というセリフは平和…
誘拐された側の視点しかないので、政府の動きがわからず、それゆえ、戦闘シーンはいつ撃たれるのかと緊張した。
人質いるのに撃つなんてなあ。
終盤のインタビューシーンが胸にくる。
強姦シーンも辛い。吐き気…