山田太一×笠智衆シリーズ第一弾。
不器用で言葉足らずで……あぁ〜と言う部分はありつつ、やはり笠智衆はいいなぁ。佇まいと間が唯一無二。30代からおじいちゃん役やってるから年齢不詳、、この当時何歳なんだ…
今朝の秋がとてもいい作品だったのでこちらも観てみた。
今年最後の映画になった。
見方によれば、可愛いおじいちゃんの反省と成長の旅日記。
本作は亭主とされる人は4人でてくるが、種類は違えど全員ダメ…
山田太一さんが気になって。
時代を感じるー。DV。
富山に来たばかりなのに
病気のおばあちゃんが呼んでる気がして
すぐ帰りたい。
さっそく乗り継ぎに失敗して
大変な電車の旅がはじまる。
何か感じるも…
笠智衆×列車で傑作。
列車が想いを直線的に象徴する一方で
それに思い通り乗れずに
途中下車、乗り遅れを何度も繰り返す
不器用な笠智衆。
その他出てくる男たちも
全世代全員悉く不器用で
女たちは振り回…
山田太一さんの訃報を知り、追悼の意を込めて、脚本を手掛けた作品を鑑賞しようと思い、何本かの単発ドラマを楽しみました。
ところが、いずれもFilmarksに登録されていないものばかりで、とても面白かっ…
追悼 山田太一
よ、良すぎます、、涙止まらん
山田太一作品って普遍的なテーマばかりなのになぜこんなにも深く描けるのですか
笠智衆の哀愁がすごすぎる
最後の駄々っ子みたいな振り絞るような精いっぱ…
兎にも角にも笠智衆。山田太一脚本は笠智衆とタッグを組むにあたって綿密に戦略を立てている。笠智衆なら物語が本格始動するまで台詞なしでも存在感で十分に持つ。周囲の登場人物たちの台詞で舞台設定が立ち上がり…
>>続きを読む古のNHKドラマ。
あらすじとしては、名古屋に暮らすある家族が息子夫婦の転勤の都合で、入院したおばあちゃんを残して、富山へ引っ越し。
しかし引越し直後に、頑固者のおじいちゃんが突如、碌に別れの挨拶…
年老いた夫婦の感情の物語。
妻は病院に入院しているが、息子の転勤のため一緒について行くことになり、その土地から離れなければならず、妻とは離れ離れになるが、離れて初めて知る自分の本当の気持ちからか…