優しさの皮をかぶった残酷な記憶。少年たちの10年を描いたこの物語は、美しくも痛々しくて、どこまでも深かった。ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるニールは、魅力的で奔放で強そうに見えるけれど、その自由…
>>続きを読む今年公開の映画で一番良い。
(性加害の場面があるため、注意。)
停止していた世界が終わり、諦念を持ちつつもまた動き始めたようなサウンドから始まる編集があまりにも良かったし、性被害のその後の感覚の差異…
R.I.P. ミシェル・トラクテンバーグ。
学生のころ英語の題材として『アイス・プリンセス』を使う授業があったから知っていた。亡くなったと聞いて驚いた。
ブラディ・コーベットってどこかで聞いた名前…
ジョセフゴードンレヴィットの魅力が溢れている。溢れかえっている。ピンク色のポスターの彼にも惹かれたのだ。元々好きだったが20年前に遡ってますます好きになった。変な髪型なのに、ティミーと同じぐらい素敵…
>>続きを読むお母さんからも友達からも大事にしてもらっているのもわかっている。でも、8歳の夏に勝る特別がない。自分を性的に見る人に対して諦めもあるのに期待もあって、性行為を繰り返す。そんな描写に胸が苦しくなった。…
>>続きを読むくらっちゃうよこんなの。
映像としてもとても暴力的で繊細で、でもはちゃめちゃに輝いていて、だからこそ生きることが無意味なんじゃないかと思う瞬間がいくつもあった。
自分のいろいろと照らし合わせ、ラス…
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