パトリオット・デイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「パトリオット・デイ」に投稿された感想・評価

ジーナ

ジーナの感想・評価

3.5
臨場感溢れるシーンの連続で自分が現場にいるかのよう。
CGではなく本物の火薬を使っていると思われますが、これほど大規模な爆発シーンは滅多に観られないと思います。
また、この事件により多くの方が重傷を負い、命を落とされた方もおりますが、
医者達がやむなしに足を切断するシーンは胸が痛みます・・・。

防犯カメラからの視点もリアリティがあり、犯人達のキチ○イぶりなどに腹が立ち、盛りだくさん。
taxx

taxxの感想・評価

3.7
実際のテロ事件を元に。最近の事件だし、渋い画面作りが生々しくて、面白いと思って良いのか躊躇う程。色々な関わり方をする人をそれぞれ丁寧に描いているのが効果的でエンターテイメントになっている。一人一人、街全体が主役でズシリと来る良い映画でした。
rYt

rYtの感想・評価

3.0
ボストンで起きたテロに対してローカルポリスの頑張りを描いた映画。

犯人を追い詰める過程はなかなかに見応えあったが、
○ボストン愛全面に出されついてけない
○犯人が詰め甘過ぎ
の2点で若干萎えました。
mikikiyomu

mikikiyomuの感想・評価

4.1
素晴らしかった。
ピーター・バーグ監督の実話物はローンサバイバー、バーニングオーシャンに続き三作目の鑑賞になる。
いずれの作品も微妙にテンションが違ってて、同じ監督の作品だが飽きない。
実話をこの緊張感でダレずにうまくまとめてある。
わりと作品時間は長めであるにもかかわらず。

最終的には愛に結び付けられており、そこは若干ベタな感じもあるけど普通に感動してしまった。
最後の最後に泣きました。
加害者の犯行に至る動機というか意思形成過程については明らかになっていないのだろうか。
その辺の描写も見れたらもっとよかったとも思う。
aya

ayaの感想・評価

2.8
映像が綺麗。夜の銃撃戦のパトカーの赤と青のランプが特に印象的だった。
主人公の設定がちょっと邪魔な感じはしたけど事件の全体の流れはよくわかった。
「悪に勝てるのは愛だけ」
2013年のボストンマラソンでのテロ事件の話
実際の監視カメラの映像を取り入れながら話が進んでいく途中の銃撃戦など見どころは沢山あった
未来翔

未来翔の感想・評価

4.3
2013年4月ボストンマラソンテロ事件
日常を過ごしていた国民を一瞬で地獄に変えた最悪な事件だった。冒頭のユーモア溢れるアメリカ人の会話は最高。途中から映画の世界に引き込まれハラハラドキドキした。勇気ある警官と市民には本当に感激。
「この事件で亡くなった方にご冥福をお祈りします。」
miki

mikiの感想・評価

4.5
めちゃくちゃいい映画。バスタオル持参すればよかったと思うくらい泣いた。映画であんなに感動したの久しぶりだったかも。2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件を題材にした作品。だから、もうどういった悲劇が起きるかというのは観る前からわかっているということもあり、ボストンマラソン前日や当日の朝の恋人たちや夫婦の何気ないやりとりや、仕事に向かう前にコーヒーとマフィンを買うとかそういう当たり前の日常の撮り方がすごく良くて、とてもいとおしく、尊いもののように思えて、序盤がいちばん泣いたかもしれない。銃撃戦の緊迫感は鳥肌が立つくらいで、かつ迫力もあり、かなり引き込まれました。想像以上に見応えのある良い映画だったので今も余韻に浸っています。
2018/11/29

やっぱり実話の映画は面白いし
すごく勉強になる!

ボストンマラソン爆弾テロが
起こった当時はまだ中学生で
あまり関心がなくニュースで
こんな事があったんだぐらいにしか思わなかったけど
この映画を見て改めてテロの恐怖だったり憎さを感じた。

素晴らしい映画だと思う

「悪に勝てるのは愛だ」
2013年のボストンマラソンで発生した爆弾テロから犯人逮捕までの数日間を題材にした、実話を基にしたサスペンス映画です。

見てまず感じたのは、この映画が「傷ついたボストン市民を応援する」ために作られた映画ということです。

ボストンを狙った卑劣なテロに市民が、警察が、ボストンの街そのものが立ち向かい勝利した事をボストンに捧げる賛歌として見事に描いています。

近年実話の映画化を繰り返しているピーター・バーグ監督ですが、綿密な取材と誠実な映画作りでその腕前は境地に達したと感じました。

伝説の「バトルシップ」監督らしく、犯人に対する警官の「あのクズめ!」「絶対に許さん!」等、脳筋度の高い熱いセリフも聴けます。

発生した事件や登場人物の名前は事実に基づきますが、主演のマーク・ウォールバーグが演じたサンダース巡査部長は、映画に一貫して登場するキャラクターを作るために複数の警官をミックスして作り上げた架空のキャラクターです。


典型的なアメリカ白人男性的外見のマーク・ウォールバーグ。
昔はやんちゃしたけど最近は加齢で愛嬌も付いてきてイケメンじゃないけどなんかいい雰囲気出てます。
そんな「ザ・理想の白人男性像」な彼は今回の映画の配役にぴったりでした。
ボストン出身という事もあり、この映画にかける高い熱意とボストン市民に対する真なる気持ちを持ってこの仕事に当たっています。(過去に何十回も逮捕、補導されたボストン警察を演じるのはどんな気分なんだろう)


凄惨な事件を扱う実話映画で大切なのは、過度な脚色による英雄視の回避と、当事者たちの心の傷を癒す物語を上書きする事だと思います。
そして現在、映画を用いてそれを最も上手く行えるのはピーター・バーグとクリント・イーストウッドだと考えています。
冷静に淡々と事実を伝えつつ、適度にエモい演出を放り込んで視聴者を熱くさせる塩梅が絶妙です。

一連の事件を、ボストン市全体の団結と勇気が乗り越えた物語とすることで、事件の遺族や巻き込まれた人たちに慰めと賛辞を贈り、これを後世に伝える記念碑としてこの映画は存在しているのです。
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