やりたいことがちょくちょくわかるのだけれど全然うまくできてない(撮りきれてない)ように感じる上にラストのスカしたようなスタッフ談義にキレそうになった。普通に考えて橋の上での三者すれ違いで終わってよか…
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ドキュメンタリーのパッチワークのようでありながらその観察眼は映像作家のそれで、非常に物語的な視点をもって映画が作られているなと思っていたら、いつの間にか現実の延長線上にあるフィクションに引き摺り込…
「ミゲル•ゴメス アーリーワークス」Bunkamuraル・シネマで鑑賞。
音楽フェスティバルが開催される、8月のポルトガル山間部。
映画製作チームや、地元の村人たちや、フェスの様子をドキュメンタリ…
まだ早かった。涙を流して笑う女性のクローズアップに吸い寄せられたけど、じゃあそれは何なのか、とか思ってしまった途端に一気に遠ざかってしまう感じがある。夢ですらない変な感じ。心地よくない。疲れる。それ…
>>続きを読むカルト的バカンス映画。観たことあるけど観たことない類の映画体験だった。
なんでそんな展開なのかが、まったく理解できない。
それが撮りたかったから撮ったような展開だけど、メタ構造、伏線、SF、恋愛を…
久々にトチ狂った脱構築系映画に
ぶち当たり感動しつつも当たり前に戸惑う。
ドキュメンタリーというホンモノが
音楽を契機にフィクションというウソへと
変貌し出し最終的には映画自体を解体し出す。
この監…
録音技師。無防備に横切る。バカンス。バンド。同期しない音。ファティマの奇跡。橋のロングショット。太鼓隊。赤ワインは苦手。メタリカ、「AC/DC」、「IRON MAIDEN」、「命幸」。川遊び。ベルギ…
>>続きを読む私の好きな八月と一度掲げておいて、八月の風景であればなんでも繋げるというのがロジエとかにおけるバカンス映画の醍醐味なわけだが、それにしてもポルトガル色が前に出過ぎているとは思う。映画としてというより…
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