ゲームの規則の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ゲームの規則』に投稿された感想・評価

映画の神のベスト級。1939年はアメリカ映画の豊年などではなく、ルノワールが本作を公開し大炎上した年として記憶されるべきだ。大戦前夜の上流社会を嘲笑し、内部崩壊へ向かうまでをキャメラは鳥瞰しているの…

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すべては嘘なのだ。政府も、映画も。
しかし、すべて嘘であるならば、すべてが本当であるともいえる。軽薄に見える登場人物たちの感情のゆらぎは、すべてほんとうのものなのだ。浮気なのでも狡猾なのでもない。

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cil

cilの感想・評価

5.0
言葉にならない
相当よい。大袈裟な演技は、かなり好き。ちょっと笑ってしまうくらいが好き。足のバタバタ面白かった。最後の影とみんなが歩くところなんか好き。
途中のくだらない茶番がよかった
てつじ

てつじの感想・評価

4.0

退廃した貴族の姿を、使用人たちの視点で滑稽に対比させ、そのゲーム感覚の恋愛事情を辛辣に風刺したブラックユーモアの傑作。広大な屋敷のパンフォーカスされた長廊下の直線的な奥行きで繰り広げられる寸劇、ドア…

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花

花の感想・評価

-
普通に楽しめたけど、皆さんみたいには全く理解できてはおりません こういう映画に出てくるモフモフのちっちゃい犬が最近好き
村田

村田の感想・評価

3.5
🎞ブルジョワのパーティーで起きた狂騒劇
👍中盤のハント場面と縦横無尽な群像捌き
👎野ウサギがめっちゃ死にまくるので注意
yz

yzの感想・評価

3.0
正直よく分からん。
また機会があったらちゃんと観直す。
cyph

cyphの感想・評価

3.9

『パリでかくれんぼ』が本作っぽいと聞いて 公爵家の狩猟パーティとかいう庶民に一切共感させない舞台設定でめくるめく男女のトンチキ馬鹿騒ぎ しかしどれだけ途方もなく本能的な営みに見えても規則はあり、その…

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ha

haの感想・評価

-
すげぇ
こんな入り組んだ群像劇がこの時代に......
狩の伏線がめちゃくちゃ綺麗、伏線と呼ぶべきでもないかもしれないが、物語の展開はこう自然にあるべき
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