忘れられるのならば
何処から何処まで
そしてそれを
いつの間に
優しい人だから
そんな言葉が
小骨のように刺さって抜けない
痛くはない
苦しくもない
ただ少し
ふとたまに
思い出したように
気に…
わたしは最悪。が非常に良かったので、オスロ三部作と呼ばれるこちらも鑑賞。
男性目線だからか、結論ありきのストーリーだからか、わたしは最悪。ほど共感というか、感動はできなかった。
でもやっぱりオスロの…
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ふつうにしごとをこなして、ひととコミュニケーションを取って、何事もなく過ごしていたのにふと帰路で自己嫌悪に陥るあの感覚
なんかもっとうまくやれたんじゃないか、とか、なんでもっと明るくできないんだろう…
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母の残像、テルマ、私は最悪。と、気づけばJoachim Trierの作品ばかり観ていた。麻薬から立ち直ろうとする主人公が結局自殺に至る、夏の終わりの8月31日を描く。うまく生きてこられなかった彼を孤…
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【ヨアヒム・トリアー監督特集】
オスロが舞台のノルウェー語作品
ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』を現代のオスロを舞台に置き換えたとの事で原作未読
名前やシルエット、写真だけの登場人…
念願叶った。"わたしは最悪"に恋してからずっとずっと観たかったヨハヒムトリアーの過去作。WOWOWは偉大だ。
冗長だしシーンが断片的でどんどん眠気を誘われるものの、"わたしは最悪"の土台としての意…