韓国胸糞映画&実話ベース映画好きとしては見るしかない、と思ったのだが…。
特に捜査する過程があるでもなく、
ただひたすら二人の供述が続き、
お互いに罪をなすりつけあうだけという。
その後は法定で…
このレビューはネタバレを含みます
記録。
確定しない1/2の真実。
韓国の中のアメリカと言われる梨泰院(イテウォン)。ネトフリで配信されてる『梨泰院クラス』の舞台でもあるこの地区で1997年に発生した殺人事件を題材にした法廷サスペ…
実際の事件をベースにしてる様たが、実際はこの映画以降に再捜査の後 真犯人逮捕となる様だ。
事件解決は良かったですが、映画は何とも胸糞な終わり方…
が役者さんの表情や態度等でこっちか?いやいやこっち?…
実際に1997年に大学生がバーガー店のトイレで殺された事件が基。
容疑者二人がそれぞれ「やったのは自分じゃない」と証言。
内容自体は結構淡々と進んでいくんだけど、裁判のやりとりがなんともいい意味で…
実話が映画化されて、後々事件が解決したっていうパターンの韓国映画多いなーって思ってたら、警察の初動が遅くて証拠不十分とかで未解決が多いらしい。(今は知らんけど)
被害者家族の苦しみはよく描かれていた…
チャン・グンソク主演作品。
公開当時、未解決のまま結審していた事件がこの作品きっかけで再捜査のち真犯人逮捕となったそうだ。
作品だけ観ているとグンソク先輩の供述が現場と矛盾していて「こいつやったな…