ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンの作品情報・感想・評価

  • Filmarks映画情報
  • ベルギー映画
  • ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンの映画情報・感想・評価

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン1975年製作の映画)

JEANNE DIELMAN, 23 QUAI DU COMMERCE, 1080 BRUXELLES

上映日:2022年04月30日

製作国:

上映時間:198分

4.2

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン』に投稿された感想・評価

ntm723
3.0

劇場上映を逃してがっくりしてたらCS放送してラッキー。
でも、さすがに未亡人の定点隠し撮り3時間は苦痛やった。。
時代的にも映画としてもかなり攻めた作品で興味深くはあるけど、ただただ、私は専業主婦に…

>>続きを読む
neroli
4.7
このレビューはネタバレを含みます

198分という上映時間、覚悟して行きましたが、3時間18分、長いと感じることなく、楽しく見ることができました〜♪
 
必死に考えたりもなく、人の日常を覗き見している感じなので、気楽に見れて、私が好き…

>>続きを読む
4.7

【主婦の痛みを覗く】

ウォーホルがハンバーガーを食べるだけの映画に影響を与えたとかないとか言われるベルギーのミニマル映画。

3時間20分主婦の抑圧された生活が映し出される。料理シーンも3分間クッ…

>>続きを読む
e
3.8
主婦の日常。繰り返し。料理をするシーンが印象的だった。
最後まで淡々とした描写が続いたらどうだったんだろうと思ったり。
服装や街並み、室内の家具や小物なども見どころ。

好きですね。
こんな大胆な緩急の付け方をやってのけるシャンタル・アケルマン監督は案外大人しそうな見た目をしているのは、人は見た目で測れない面白さですね。分かりやすい刺激ばかりじゃ遊園地みたいなもので…

>>続きを読む
ずっと手前にピントが合っていて妙
かっこいい映画
ばに
2.9
このレビューはネタバレを含みます
ある女性の3日間をじっと隙間から見ているような映画。最後の3日目のためだけに単調な家事・生活を見させられているよう。そのテーブルで肉に粉つけるんですかっていう。
5.0

女にとって不吉なことは、すべて3日目に起こる。

ベルギー(もしくは知る由もないどこかの文化圏)には、そんな諺(ことわざ)が存在するのではないだろうか。そう思わせるような、静謐な力に満ちた作品。それ…

>>続きを読む
4.0

ある女性の私生活を映した3時間の映画
何も変わらないはずの生活を同じカットで3時間見させられ続けるが、その何も無い生活の歯車が少しずつ狂っていき、最後の10分間で展開が全く変わる。

この映画は家で…

>>続きを読む
もっと大人になって観たが良いのかも。
強迫的。

あなたにおすすめの記事