・「観客に課せられた退屈こそが彼女の生そのもの」などのものものしいレビューを見ていたので、修行のような時間になるのだろうと身構えていた。確かにわたしもいやがらせのような時間の重みがワンアイデアをとび…
>>続きを読む自分が観てきた長尺映画では、特段ミニマムな映画だと思う。
鑑賞前は絶対寝る、もしくは飽き飽きするだろうなと予想してたんだけど、意外とそうでもなかった。
この映画は良い意味で集中できない。
例えば、こ…
『街をぶっ飛ばせ』(1968)
『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』(1975)
『家からの手紙』(1976)
『ゴールデン・エイティーズ』(1986)
『アメ…
Bunkamuraで鑑賞
久々に自分の中で映画の概念が覆された作品
最後のシーンのためだけにある単調な3時間、、、すごい、、、すごすぎる
映画の尺としてはかなりながいんだけど、そこがあってこそ、最後…