画がきれいだった。小津安二郎を所々に感じた、日本家屋だからなのか。?
広くはないけど奥ゆかしい日本家屋は美しいなぁ。赤い屋根の家も小さくはないけどすごくきれい。
おばあちゃん、私のおばあちゃんと喋り…
サラリーマン(と言っても裕福)の家庭での奉公の様子を描かれる作品を見るのは初めて
女中奉公は家の規模や奥様の趣味によるが、炊事、掃除、裁縫等の家事全般を教え、お茶、お華なんかの教養を身につけさせる。…
中島京子の直木賞受賞作。本はまあまあ、映画はキャストもよく絵もきれいだったからよきです。
中島京子では『イトウの恋』が一番好きなんだけど、映画化されないかなあ。ヒロインはシャーロット・ケイト・フォッ…
【これじゃNHKの朝ドラと同レベル】
まんま『風立ちぬ』と同じ雰囲気だった。日本が太平洋戦争に突入していく直前のヤバさを意識した作風で、どうも山田洋次の視点にボケが生じてきて危うい印象がある。主演…
大学生の健史は亡くなった大叔母 タキの遺品整理の時に自分宛の入れ物が見つかる。そこにはタキが書いた自叙伝があった。
昭和11年。山形から上京してきたタキは小説家の家の女中となり、その後は小説家の妻の…
小説はよかったなーという印象だけは残っていて、ストーリーを完全に忘れてしまった中での2度目の映画鑑賞。よかった。
戦中という混乱している時代の中での、女中さんとその家族との関係性や許されない恋愛、微…
日本の名匠・山田洋次監督が、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説(文春文庫・刊)を映画化。元女中が昭和初期に奉公していた先の思い出を綴った回顧録から、ある秘密が浮かび上がってくるドラマ。
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10年程前までうちの近くにあった、この映画によく似た、赤い屋根に薄緑色のメルヘンチックな家がありました。
広い庭もあり、お婆さんが住んでいましたが、取り壊されて今は建て売りの家が数件並んでいます。
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「小さいおうち」製作委員会