序盤の何気ない会話の端々で、実は「問題」が起こるよりも前の前の前の段階で既に詰んでいることが示されていてゾクゾクさせられるから終始隙なく面白い。発端となる機会がまだ訪れていないだけで、既に終わってる…
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クライマックス、駅から出て来たブラット・ピットはボリートと呼ばれる携帯用小型ワイヤーギロチンを首にかけられます。このワイヤーギロチンは相手の首を切断するまで決して止まらない恐ろしい武器です。ブラピは…
>>続きを読む91/100
・自分にとって死を象徴する映画の1本
・観る時はいつもエクステンデッド版
・もはや善悪すら超越した単にシステマチックな自然現象的な何か
・選択を間違えたら苛烈な不利益を被るがただそれ…
#1966『悪の法則』
※再鑑賞
my favorite movie
all time best
大好きな作品です。
ようやく、ここに載せることができます。
何回観たかわからないけど、
初見の…
このレビューはネタバレを含みます
ボリート。
それは一度動いてしまったら首が落ちるまで止まらない。
まさにそういう話。
全部観たわけではないんですがスコ先生の作品で1番好き☝️
弁護士のファスベンダーが軽い気持ちから麻薬ビジネスの…
リドリー・スコットと『ノーカントリー』原作者コーマック・マッカーシーらしい、運命的・システム的不条理を描いた傑作暴力映画。
終始警告的・忠告的な会話劇が続き、気がついたら後戻りの出来ない場所に踏み…