
3回観に行った。コーマック・マッカーシー脚本をリドリー・スコットが映像化と聞くだけでどんな横綱相撲かと思うけれど、実物は予想外の文芸物で、芯にある役者の演技をきっちり演出が牽引する。あとは戦慄のキャ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これほどまでに「弁護士」という肩書きが1ミリも役に立たない映画は初めて。というか、これはもはや「法廷もの」へのアンチテーゼですらある。
とにかく「趣き」がすごい。
序盤の何気ないセリフが、後半の惨劇…
どの分岐点でどの選択肢を選んでも逃げ場がない、もうどう転んだってアウト、 ってリドリー・スコットってそんな映画ばっかり撮ってる気がするけど、リドリー・スコット作品の中でエイリアンと並んで一番好きかも…
>>続きを読む砂漠に眠る死体も一つの世界
置きっぱなしの死体もまた別の世界
初めて知るそれらの世界も
ずっと前からそこに存在していた
敏腕弁護士(カウンセラー)は、妻のローラへのプロポーズのため宝石商から高額の…
現時点で一番好きな洋画。
豪華キャストとタイトルに惹かれ視聴し、モロ好みの作風。
前半は派手なことは起きない会話劇中心だが、至る所に主人公(マイケル・ファスベンダー)への「警告」が示されている。
出…
この世にわかりやすい敵や悪などは存在せず、それに加担しようとしたものは気付かないうちにそれに絡め取られ、誰もその一端に触れる事すらもできず処理されてしまう、わかりやすくてはいけないし実態など知らない…
>>続きを読むハードコア版の『まんが日本昔ばなし』――「メキシコ昔ばなし」――と形容するのが相応しい。「吉作落とし」だってそういう話じゃないですか。メイン・テーマの皮肉な旋律も寓話としての印象を強めている。主体の…
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