ラストエンペラーのネタバレレビュー・内容・結末

『ラストエンペラー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

とてもいい作品なだけに英語なのが気になってしまった。
年老いた溥儀が観光地になった紫禁城内で少年に出会い、自身がラストエンペラーであったことを告げるシーンがあるが、あの表情がラストエンペラーであった…

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終戦の日に観て良かった。『日本のいちばん長い日』と同日に満州で起きていた出来事。

ピーター・オトゥール出てたのアツかった。

キリギリスを絡めた幻想的なラストいいですね。
故宮に2週間後行くので鑑賞

かなり実話ベースなので、ストーリーがどうとかそういう評価はすべきでないと思った。

坂本龍一が音楽手掛けてるのは知ってたけど、演者として出てるのは知らなかったので驚いた。しかも結構メインどころの役。

全部ではないにせよ、ほぼ史実に基づいていると思うと物寂しさを感じる物語だった。

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最後辺りが、先日読んだ『三体』の冒頭の時代になっていて、ひぇ~っとなった。
この映画を見ていたら、確かに、どの国の人間もろくなことしない…ってなるなあ。

婉容の子供を殺させたのは、史実では日本軍で…

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夢のような豪華な衣装、セットに目を奪われる。

入場料を払ってかつて自分の住んでいた紫禁城に入るって…なんと切ないことか。
玉座の裏にあった小さな入れ物から生きたコオロギ(まあまあでかくてヒェェとな…

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1950年 満州 中ソ国境
冒頭 自害を図ろうとする

1908年 北京

紫禁城 幼い溥儀(ふぎ)
海亀を煮たスープ 黒真珠

古い王妃 前の皇帝のお后たち

乳房 アーモ

別の皇帝…

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▼自分用
・星1:時間の無駄…。
・星2:暇なら観て良いかも。
・星3:中間。
・星4:何か学ぶ事がある。
・星5:人生変わるほどの良作。

満州国の皇帝視点の物語。中国寄りでも日本寄りでもなく中立…

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派手な演出は無く、淡々と歴史をなぞっていく構成だからこその美しさ、哀愁、迫力がありました。
溥儀の記憶と、共産党の収容所のシーンが交互に繰り返されていく中で、溥儀への同情と、現代的な国家の価値観にお…

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皇帝って、ワハハハーみたいな唯我独尊!みたいなイメージやけど、移動の自由とか職業選択の自由などなど、人権の概念が当てはまらんなーと思った。
お母さんとも乳母とも引き離されて、紫禁城から出ることも許さ…

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